綺麗な歌は嫌いね
良く見せたい心が汚らわしい
そんな思考も嫌いね
綺麗になろうとして汚くなった
綺麗な顔は嫌いね
すまし笑顔 取り繕う君のこと
そんな理想も嫌いね
過去のこと思い出して浸っている
古びていた最寄りの駅は
綺麗に改築されて行く
あの汚さが良かったのに
もう昔の思い出は消え去っていく
生まれた日くらい笑っていようぜ
呑めば泣くから遠ざけて
生まれた日くらい歌っていようぜ
悲しくても泣けない日はあれど
いつから死ねると錯覚していた?
ずっと生きれると勘違いしていた?
襲われたら一歩も動けない僕ら
何故に人生の長さを
調節できると自惚れている?
普段は連絡取らないあいつも
今日くらいはおめでとうを言いに来る
指先だけでもそれが本物なら
いつか会える日を期待できそうだ
生まれた日くらい笑っていようぜ
作っていても笑顔なら
生まれた日くらい踊っていようぜ
終わりが来るまで
嫌だと遠ざけていた過去は
嫌でも遠くなっていく
それはつまり君自身が
嫌でも生き続けてきた証拠
生まれた日くらい笑っていようぜ
呑めば泣くから遠ざけて
生まれた日くらい歌っていようぜ
悲しくても泣けない日はあれど
生まれた日くらい忘れていようぜ
嫌な思い出も不安さえ
生まれた日くらい歌っていようぜ
そんな君にこんなバースデーソングを
capo1〜3
Aadd9 Bsus4 C#m7 E