ゆぶちゃんノート

yubne.38°cの歌詞ノートです

悪者

もう転んでも心配しないで

ましてや受け止めなくていい

ただ、ただ、傷つけないで

それが好き、好きだから

 


同じ悪口言われて育った

貴方だったから言えたこと

同じ苦痛を愛して生きていた

私だったから聞けたこと

 


愛はまだ分からないから

好きという言葉を使うよ

もしも嘘のない世界なら

きっともっと簡単に愛せたでしょう

 


同じ不足を感じて育った

貴方だったから言えたこと

同じ嫌いを愛して生きていた

私だったから聞けたこと

 


私達の道にもう悪者は要らない

強がりなんかは以ての外

でも、どうしても寂しくなったら

私達を頼ってくださいね

 


同じ愛情求めて育った

貴方だったから言えたこと

同じ希望を抱いて生きていた

私だったから聞けたこと

 


言えば伝わる好きがあればなんて

言っているうちは伝わらないが

人はきっと簡単に愛せないから

もがくことをやめないでしょう

 


それが好きだということにこの前

ようやっとさ あぁ 気づいたよ

ラストティーン

枷の多い毎日に 呆れていないか

逃げるほど面倒だから諦めていないか

 


時間が経てば全部忘れる

良い事は無理して覚えておけ

 


ラストティーンよ、準備はいいか

諦めない心ほど大切にしろよ

持ち合わせがない体ほど

高く 高く 飛べるさ

 


悲しすぎて泣いた日と

苦しすぎて解いた糸

努力を才能という人

大丈夫、耐え抜くさ、きっと

 


些細なブルー に気付けるよう

対価の変わらぬ夜を越えろよ

 


ラストティーンよ、覚悟はあるか

背くほど自分自身を保って生きていけよ

涙で軽くなっていくほど

高く 高く 飛べるさ

 


緩く生きても芯は保てよ

間違っても自分の人生に負けるなよ

 


ラストティーンよ準備はいいか

 


ラストティーンよ準備はいいか

諦めない心ほど大切にしろよ

 


持ち合わせがない体ほど

高く 高く 飛べるさ

強く 強く 生き抜け

追い風

あの山の上 風が吹く場所

鉛(なまり)のロボットは そこを目指している

 


oh

 

小綺麗なロボットはまだまだ進む

恵まれた僕は なぜ求めるの

わざと作られた そんなハリボテが

自然とは何か 知るため進む

 


追い風を探して 上を目指してる

向かうべき道は誰が決めるんだろう

いくら止まっても 立ちすくんでも

世界は巡る 朝日は登る

 


oh

 


孤独なロボットは 一昨日(おとつい)捨てられた

自由を得たら 何も無かった

居場所がないから 進む場所がないから

それを知るため 追い風を追う

 


感情を探して 夢を求めてる

風がないから風を求める

いくら叫びが届かなくとも

地球は回る 朝日は昇る

 


E G D A

風が靡いた 全てが飛んだ

生きようとした 耐えようとした

今まで僕は 恵まれすぎて

"死ぬ"を知らずに軽んじていた

 


追い風が靡いて 生きていると知る

辛い時ほど 生きようとする

真面目な僕は生きようとして

生き過ぎたから 消えようとした

 


僕ら生きている 今日を生きている

世界は巡る 朝日は登る

向かい風は僕を鉛より重くして

追い風は僕を羽より軽くする

 


そうやって自然に

僕が道を選んでいる

 


oh

面影

私が好きな本、ひとつ

それをあなたは知っていた

似ているからか真似たのか

分からないけどあなたは知っていた

 


早くてもダメで遅くてもダメだった

多くてもダメで少ないともっと良くない

少ないよりはいいからと

多くしたらやっぱりダメだった

 


私が好きだったあなたはどこ

あの頃とは違う色と匂い

私が好きだったあなたはどこ

それでも面影がぽつり

 

 

 

雨は空の涙なんて

らしくない歌はやめてほしいな

沢山降った雨は海を作って

でも確かに溺れていたな

 


溺れないように溺れていたな

好きにならないように好きだったな

線があるから超えたくなったの

でも近づいたら線なんてなかった

 


勝手に線を引いていただけだった

 


私が好きだったあなたはどこ

 


泣いている暇などないけれど

勝手に涙が止まらない

私が好きだったあなたはどこ

それでも、それでも

 


私が好きだったあなたはどこ

あの頃とは違う色と匂い

私が好きだったあなたは

どこにも居なくなった

 


それでも面影がぽつり

弱さを見せられる強さを人は勇敢と呼ぶのだ

泣きじゃくってみたら本音が出るように

感情の高ぶりを抑える物は時に邪魔になる

 


人間が作った

泣いちゃいけない衝動に

苦しめられて泣かなきゃ死にそうに

なっているのも人間だ

 


作り笑いにも日曜日を

泣けない時くらい入浴剤を

上手くやらなきゃと思う心にも

お茶くらいだしてあげよう

 


弱さを見せられる強さを人は勇敢と呼ぶのだ

逃げ出して 得てきたものは

きっと何よりも柔らかく光る

 


弱さを見せられない人ほど頑張っているのさ

甘えてごらん その悲鳴ごと

愛してくれる周りの豊かさを知ることだ

 


笑顔の対義語に名前がないように

悲しみや苦しみは

いつもどうやら悪と見なされる

 


作り笑いなどやめたらいい

泣きたい時くらい泣いたらいいと

簡単に言われてしまったけれども

出来てたら困っていないよ

 


頼りたい彼にも悩みがあって

2倍を持たせてしまうと思うと

言えない 言えない 甘えるなんて以ての外

 


望んだ返しが貰えないと

「裏切られた」と嫌いになりそうで

言えない

 


でもさ、いざ自分に甘えられたら

案外嬉しいものだね

 


弱さを見せられる強さを人は勇敢と呼ぶのだ

逃げ出して 得てきたものは

きっと何よりも柔らかく光る

 


多くの人に出会ったことで

生まれた自分達にも

優劣が付いてしまうけれど

優で居させてくれる貴方を愛していたい

うた

上手い歌詞もかけず 項垂れる毎日

ごめんね、ごめんなさい

上手く生きられなかった

意地悪に流れぬ涙

 


笑ってないと泣きそうになるから

今日も笑う

帰って泣く 1人で泣く

泣けるのが唯一の幸せだった

 


僕ら生きなきゃいけないなら

どうせ生きなきゃいけないなら

どうか少しだけこの歌を

聴いてくれやしないかい

 


何千何万の命が

産まれようが消えようが

僕らいつか死ぬんだろう

その時笑って居られたら、いいな

 

 

自分が強くなれば"うた"が弱くなる

幸せになることを諦めれば

求められ続けるだろうか

 

 

でも名曲を作ったあの人は

とても幸せそうに笑った

 


僕ら生きてないみたいだ

死んでないだけで半端な

僕らの嘆きをどうか

聞いてくれやしないかい

 


救われたいと願うほど

そうやって涙流すほど

味方が増えてしまったな

死ねない理由が増えたんだ

 

 

終わりの見えない苦痛に

終わりの見えない孤独に

終わりが見えたらどうなる

終わりが見えたらどうなる

 


絶ちたいと願う程

それを外に出す程に

増えるのが味方と思うなら

1番の敵は自分だな

 


今ただ一瞬辛いのと

この先50と辛いのと

どちらか楽か考えたが

周りの苦痛が増えるだけ

 


僕ら生きなきゃいけないようだ

どうも生きなきゃいけないようだ

上手くなくたっていいから

ただその耳を貸してくれ

 


僕ら生きなきゃいけないなら

どうせ生きなきゃいけないなら

どうか少しだけこの歌を

聴いてくれやしないかい

 


何千何万の命が

産まれようが消えようが

僕らいつか死ぬんだろう

その時笑って居られたら、いいな

 


生きようか

自衛POPと備忘ROCK

私こんなんで失恋ソング聴くほど

ヤワじゃないわ

私だけ特別って思ってた日々は

デタラメだったみたい

 


私こんなんで失恋ソング聴くほど

ヤワじゃないわ

1文字多くて冷たい愛を

1口かじって思い出した

 


内緒のあの話の合鍵は

いつの間にかビスケットみたいに増えていた

 


自衛POPと備忘ROCK

強がりな自分を守れるように

だのにダーリンもう1回

優しくして欲しいだなんて思ってしまうの

 

 

 

私こんなんで失恋ソング聴くほど

ヤワじゃないわ

ちゃんと向き合ってくれない人は

こちらから願い下げよう

 


私こんなんで失恋ソング聴くほど

ヤワじゃないわ

言わない優しさは求めてないよ

どうせくっついても長引かないでしょう

 


元の距離に戻った方が近づくなら

元の距離に戻った方が笑えるなら

 


自衛POPと備忘ROCK

きっと出会うべくして出会った愛は

多分こんなに冷たくないって

どっかの本に書いてあったような

 


自衛POPと備忘ROCK

間違えて流した昨日の涙が

きっとあなたを強くするって

どこかの誰かが歌ってたような

 


自衛POPと備忘ROCK

この苛立ちを忘れないように

だのにダーリンもう1回

同じこと言えるなら言ってみろ

 


自衛POPと備忘ROCK

強がりな自分を守れるように

だのにダーリンもう1回

優しくして欲しいなんてもう思わないよ

 


私こんなんで

失恋ソング聴くほどヤワじゃないわ